Simulinkモデルのバージョン管理(5)からの続きです。
「Simulinkモデルのバージョン管理ツールをいろいろ漁っている最中なんだけど・・・medini uniteってどうなの?」という方のために、medini uniteの使い勝手をざっくりご紹介します。いくつかツールを知っていますが、medini uniteが一番使いやすいと思います。(※あくまで個人的な感想です!)
今回も、分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKiln(FogCreek社)を採用します。

しかし、今回からの話はKilnやMercurialに限った話ではありません。Subversionでもなんでも大丈夫。
ほとんどの構成管理システムは、今回の記事でやるのと同じように、コマンドラインベースでDiffやMergeツールを指定できます。ですから、どんな構成管理システムをお使いの方でも大丈夫です。
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Simulinkモデルのバージョン管理(4)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。
分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKiln(FogCreek社)を採用しました。

やることは、次の5つです。
- リポジトリを作る
- リポジトリにファイルを保存する
- コードレビューする
- バージョンを戻したり、差分を見たりする
- 複数の人が別々に行った変更を、統合する
前回までに上4つをやりましたので、今回は最後の1つをやります。
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Simulinkモデルのバージョン管理(3)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。
分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKiln(FogCreek社)を採用しました。

やることは、次の5つです。
- リポジトリを作る
- リポジトリにファイルを保存する
- コードレビューする
- バージョンを戻したり、差分を見たりする
- 複数の人が別々に行った変更を、統合する
前回は上2つをやりましたので、今回は続きの2つをやります。
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1年近くブログをやっていて、初めてメールを頂きました。HILS関連の記事を目にとめていただいたとの事。
HILSに関してかなりのご経験をお持ちの方なのですが、なんと、会ってお話しませんか?と。
その日のうちに、「さっそくお会いしましょう!」と返信しました。面白い話が聞けたら、改めてご紹介します。(もちろん許可をいただいた上でですが。)
ブログをやっていると、こういう事もあるんですねぇ。
Simulinkモデルのバージョン管理(2)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。
分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKilnを採用します。

やることは、次の5つです。
- リポジトリを作る
- リポジトリにファイルを保存する
- コードレビューする
- バージョンを戻したり、差分を見たりする
- 複数の人が別々に行った変更を、統合する
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