先週、ひょんな所から援軍が来たとかいって喜んでましたが、実はそれはそれとして急ぎの仕事が大量にある事が発覚。結局、超絶忙しいままです。ぎゃー。
といいつつ、現実逃避気味に、R2011aで追加されたMATLAB Coderをいじって見ました。
これは、mファイルをCコード化してくれるものですが、意外と本格的なツールである事が発覚。いろいろと楽しめそうなブツです。
とりあえず、MATLABコマンドプロンプトにて
coder
と入力すると、プロジェクト作成画面が表示されます。
プロジェクト作成画面
あんまり時間がないので、まずは単純なプログラムを生成してみることにしました。
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ひょんな所から援軍が来ることになり、ようやく仕事が平常モードに向かいつつあります。キツかった・・・まぁ、仕事はまだまだ山積みなんですけどね。
さて、少しだけ時間に余裕が出来たところで、いくつかの開発プロジェクトをVS2005からVS2010へ以降しました。というのも、C++testがやっとVS2010に対応してくれたからです。
思えば、ウチにはツールがやたらあって、メンテナンス費用だけでも毎年100万以上払ってます。まぁ、人を雇うよりは安いですけどね。ともあれ、どんなツールをつかってるのか、ちょっと整理してみます。
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C++やC#、Javaなんかのドキュメント化ツールはいくつもありますが、MATLABのm-file対応のものは結構すくない気がします。
実は、m-fileに適切な形式でコメントを入れるだけで、MATLABが勝手にドキュメント化してくれて、ヘルプブラウザで見られたりします。しかし、納品ドキュメントを作るためにPDF化するには、ちょっと不便です。
それで調べてみたら、Doc-O-MaticというツールがMATLABをはじめ、C++/C#/VB/Java/PHPなど多種多様な言語に対応している模様。ざっくり試した結果、いくつか不便な点はあるものの全く使えないわけでもなさそうです。
設定をいじくったり、m-fileの形式をいじくったりして、どこまでのドキュメントが作れそうかチャレンジしてみます。(まぁ、ツールいじる時間があれば、手を動かしてドキュメント作っちゃったほうが早そうな気がしますが・・・将来のための投資と思ってがんばってみます・・・)
ちなみに、doxygen(+MATLAB対応スクリプト)とかM2HTMLとか、フリーのものもいろいろあって、それなりに悪くはないです。ただ、Doc-O-Maticだと出力形式のカスタマイズが色々でき、しかも生成ドキュメントのデザインがクールなのが心にささりました。円高のおかげで、そんなに高くないですしね。