MATLABプログラミング Simulink基礎編5回目です。
前回は、Constantブロックの検索を行いました。
今回は、もっと色々なパターンの検索を見ていきます。
自動車業界では、MATLAB/Simulinkをベースとしたモデルベース開発が有望視されています。
なぜかと言うと、適用方法によってはそれなりに工数削減や品質向上が出来ると言う事が実証されてきたからです。
一方ではモデルベース開発によって逆に工数が増加してしまうケースもあり、まだまだ課題が山積みです。
これは、ユーザー様にとっては課題が山積みと言えますが、私にとっては仕事のネタが山積みとも言えます。
このブログでは、そういったモデルベース開発に関わっていく中で思った事について書いていきます。
更新日は月曜日+気が向いた日です。連絡先: yositake@smooth-works.net
MATLABプログラミング Simulink基礎編4回目です。
これまでは、対象となるモデルやブロックの名前が分かっている状態で、それらのパラメータを読み書きしていました。
しかしたとえば、「モデルの中にあるConstantブロックの値をすべて列挙したい」というような場合はどうでしょう。そもそもモデル中のどこにConstantブロックがあるのか?すらわかっていない状況では、パラメータを読み込むどころではありません。そう、まずはConstantブロックがどこにあるのかを探さないといけません。
このように、「モデル中にある○○ブロックをすべて列挙したい」というのが今回のテーマです。
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