MATLABのプログラミング機能を使用すると、Simulinkモデルの調査(モデル中に、Switchブロックはいくつある?)・加工(モデル中のConstantブロックをぜんぶ赤色にしちゃえ!)などを全自動で出来るようになります。これから数回に分けて、そのための方法をご紹介します。
今回ご紹介するのは、
「パラメータを読み書きする」
です。
これがSimulink向けプログラミング基礎中の基礎、正直これさえ知っておけばなんとかなります。
自動車業界では、MATLAB/Simulinkをベースとしたモデルベース開発が有望視されています。
なぜかと言うと、適用方法によってはそれなりに工数削減や品質向上が出来ると言う事が実証されてきたからです。
一方ではモデルベース開発によって逆に工数が増加してしまうケースもあり、まだまだ課題が山積みです。
これは、ユーザー様にとっては課題が山積みと言えますが、私にとっては仕事のネタが山積みとも言えます。
このブログでは、そういったモデルベース開発に関わっていく中で思った事について書いていきます。
更新日は月曜日+気が向いた日です。連絡先: yositake@smooth-works.net
MATLABのプログラミング機能を使用すると、Simulinkモデルの調査(モデル中に、Switchブロックはいくつある?)・加工(モデル中のConstantブロックをぜんぶ赤色にしちゃえ!)などを全自動で出来るようになります。これから数回に分けて、そのための方法をご紹介します。
今回ご紹介するのは、
「パラメータを読み書きする」
です。
これがSimulink向けプログラミング基礎中の基礎、正直これさえ知っておけばなんとかなります。
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スムーズワークスは1月決算のため、ただいまアレコレと予算消化中です。その流れで、PDF(技術資料)にラクガキしまくる用に iPad2 を買ってみました。
アップル製品は初めてなもので、楽しくあれこれと遊んでいますと、ふと気がつきました。
「あれ?これって上手く使うと、新感覚なMATLAB活用法が出来るんじゃない?」と。
そこで今回は、(単なる思い付きで申し訳なのですが)その内容をご紹介しようと思います。
ふと思ったのですが、m-file向けのスタイルガイドってあまり見たことがありません。なんでスタイルガイドが出てくるかというと、ちょっと悩んでいる事があるのです。
というのも、m-fileって自由度が大きい分、下手に書くとぐっちゃぐちゃになってしまいます。とくにSimulinkモデルを扱う m-file には落とし穴がいっぱいあって、好き勝手に書くと、「分かりにくい」、「ちゃんと動いてくれない」プログラムが出来上がります。最近、この手のm-fileに悩まされることが多々あって、ぜひ何とかしたいなぁと思っています。(半年前に自分で書いたm-fileとか、かなり意味不明に・・・)
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